- 当院では、自律神経失調症に対する施術を行っています。なかなか眠れないことや寝てもすぐ目が覚めるなど、睡眠で困っていた方が、徐々に快眠となりました。
自律神経が乱れると、交感神経が優位に働き、身体が休まりにくい状態になります。そのため、睡眠にも支障が出てしまいます。
自律神経失調症とは、自律神経のバランスが乱れることで発症します。症状は多数あり、複数の症状が出現するので、自律神経失調症と判別するのが難しいです。
不眠の関する症状も出現します。不眠症には、次の種類があります。
入眠障害:寝つきが悪い
中途覚醒:夜間に何度も目が覚める
早朝覚醒:早朝に目が覚める
睡眠障害:眠りが浅い、熟睡感がない
不眠により疲れがとれず、スッキリしないような状態が続きます。
つらい症状でお困りでしたら、ひとりで悩まずに当院へご相談ください。
不眠症の原因とは?
自律神経とは、交感神経と副交感神経の働きがあります。交感神経は活動時に働き、副交感神経は休むときに働きます。
交感神経が優位に働き過ぎてしまうと、休めないため不眠となります。
その原因には、生活リズムの乱れやストレス、スマートフォンやパソコンの影響が挙げられます。
生活リズムの乱れ
睡眠は「メラトニン」というホルモンが深く関係しています。不規則な生活をしていると、メラトニンの分泌がうまく機能しなくなります。よって、睡眠障害が起きてしまいます。
ストレス
仕事や人間関係など、様々な場面でストレスが生じます。ストレスは、交感神経の働きが過剰になり過ぎ、不眠の要因となります。
また、よくあることでパソコンやスマートフォンから発するブルーライトは、交感神経を刺激します。そのため、入眠を妨げる要因となります。
不眠症が悪化するとどうなるの?
うつ病と生理不順が起きやすくなります。
うつ病
不眠の症状だけでなく、食欲不振や無気力、倦怠感など、色んな症状が出現し、うつ病へと移行します。不眠の治療は、早期に行いましょう。
生理不順
睡眠の乱れは、女性ホルモンのバランスも崩れます。次第に、生理のサイクルも一定ではなくなります。生理不順から、無月経へと移行することもあります。無月経の場合は、それに対する治療も必要です。不眠は、症状のひとつです。悪化する前に治療をしましょう。
症状を改善するには?
生活のリズムを整えることが大切です。次のことにも心がけた生活をしましょう。
・規則正しい生活
・ストレスをためない
・カフェインの摂り過ぎに注意
・夕食は香辛料の摂取を控える
・寝る前1時間はパソコンやスマートフォンを見ない
※カフェインや香辛料も交感神経を刺激する働きがあります。
当院で施術を受けましょう!
快眠へのサポートを行います。
当院では、様々な治療を受けても効果のなかった患者様が眠れるようになりました。
熟睡感から疲労も消失し、とても喜んでいました。
今後も症状が再発しないよう、予防にも力を入れています。
自律神経失調症の悩みは、当院へお任せください。
親身に対応致しますので、ご相談ください。