• 当院では、自律神経失調症に対する施術を行っています。頑固な便秘で悩んでいた方が、毎日のように快便になるまで改善しました。

自律神経と排便は、密接に関わりがあります。自律神経が乱れると、腸の働きにも影響を及ぼします。

自律神経失調症とは、自律神経の働きが乱れることで生じます。便秘も症状のひとつです。

便秘とは、次のことをいいます。

・便中の水分が乏しく硬くなる
・便の通り道である腸管が狭くなり排便が困難または排便がまれな状態

便秘が生じると、次のようなことがみられます。

• ・硬い排便が出る
  ・常に残便感がある
  ・お腹の張りがある
  ・便意がありトイレに行くも、排便量が少ない

便秘は、女性に起きやすい傾向があります。一度、便秘になると改善しにくいです。

つらい症状でお困りでしたら、ひとりで悩まずに当院へご相談ください。

便秘の原因とは？

便秘は、自律神経の乱れが関与しています。

自律神経は、交感神経と副交感神経があります。副交感神経は、腸の蠕動運動に作用します。自律神経が乱れると、腸の蠕動運動の作用も低下するので、便秘になりやすくなります。

便秘の主な原因は、ストレスです。その他に、不規則な生活で食事の習慣が乱れることや、仕事中や通勤中の便意を我慢することも挙げられます。

便秘が悪化するとどうなるの？

便秘から、腸閉塞と虚血性腸炎が生じることもあります。

腸閉塞

便の貯留から腸が詰まり、正常に機能しなくなります。すると、腸閉塞を引き起こします。腸閉塞は、入院加療が必要です。

虚血性腸炎

排便の蓄積から、腸の血管が血流障害になることで発症します。腹痛や下痢の他に、血便の症状がみられます。

便秘による便の蓄積は、腸の機能を阻害します。便秘は、早めに対処しましょう。

症状を改善するには？

まずは、便秘の原因であるストレスを軽減しましょう。自分に合ったストレス発散をします。

その他に、日頃から次のことを行いましょう。

・ぬるま湯につかる
・定期的に運動をする
・こまめに水分をとる
・規則正しい食生活をする
・起床時にコップ1杯の水を飲む
・朝は早めに起床し、ゆとりある行動をする

起床時に水を飲むと、腸も目覚めるので、朝の排便を促します。

副交感神経は、リラックスしているときに作用します。そのため、便意もリラックスしているときに起きます。朝のゆとりある行動は、便意を促すことにもつながりやすいです。

当院で施術を受けましょう!

便秘から快便へと導きます。

当院では、便意があってもスッキリ排便が出なかった方が、改善されました。
今では、毎朝のように排便があり、喜んでいます。

便秘は、再発もしやすいです。
再発予防の生活指導も、施術と一緒に取り組んでいます。

自律神経失調症の悩みは、当院へお任せください。
親身に対応致しますので、ご相談ください。