2022/11/14 (更新日:2022/11/14)

【テレワークでエコノミークラス症候群のリスクも！　第4話】

エコノミー症候群

最近では、新型コロナウイルスの影響で、テレワークをすすめる会社が増えてきました。

実はテレワークでも、エコノミークラス症候群のリスクが高まるといわれています。

先日患者さんから、「通勤がなくなってから、家を出て歩く機会が減り、1日に100歩も歩かなくなった」という話を聞きました。

通勤がなくなった分、朝起きてからずっと同じ姿勢で仕事することで、血流が悪くなってしまいます。

また、自宅でテレワークの環境を整えていない人も多く、正座をしてパソコン作業をやる人もいるでしょう。

イスに座って作業するよりも、血管を圧迫してしまうので、発症の原因になることも考えられます。

次回はエコノミークラス症候群に注意が必要な人の特徴についてお話します。お楽しみに！

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