2022/10/14 (更新日:2022/10/14)
【腰痛の原因が筋肉からくる場合って?】
腰痛の原因が筋肉からくるもの、具体的には、筋肉が炎症を起こしていたり、硬くなっていたり、弱くなっていたりする方がとても多いです。では、代表的なものとして、3つの筋肉が挙げられます。
1)脊柱起立筋:骨盤から頭まで長がく繋がっている筋肉になります。名前の通り脊柱(せぼね)を起こしている筋肉です。ですからこの筋肉が無かったら人間はまっすぐ立っていることが出来ません。また普段から悪い姿勢でいるとこの筋肉には過剰な負担がかかってきてしまいます。姿勢との関わるが非常に大きい筋肉です。
2)腰方形筋:脊柱起立筋の少し外側にあり、骨盤から肋骨に付いている筋肉になります。この筋肉は体を横に倒したり、横に倒れないように支えたりする働きがあります。普段からどちらかの肩が下がっているとか、骨盤が上がっているという方はこの筋肉が硬くなっている場合があります。
3)広背筋:骨盤から腕の骨にくっ付いている筋肉です。何か物を持ち上げる時や、物を手前に引くときなどに使う筋肉です。なので、よく物を持ち上げたり引いたりすることが多い方はこの筋肉が硬くなりやすいです。この筋肉が硬くなってくると腰が反りやすくなり、腰に負担がかかりやすくなってきます。
これらの筋肉が硬くなったりすることで痛みの原因になるのですから日頃から適度な運動やストレッチ、体操を!
シャワーではなく入浴で体を温めて血液の循環を良くする。猫背に気を付ける!(腰に負担がきて筋肉が硬くなるから)
これらを意識して腰痛にならないよう心掛けましょう。
腰痛でお困りなら茅場町で16年の実績!
三徳接骨院にご連絡してください。
必ずお力になれます。