- 当院では、過呼吸に対する施術を行っています。突然起きる過呼吸の発作に悩み苦しんでいた方が、改善されるようになりました。
自律神経に乱れがあると、精神的にも不安定になりやすいです。過換気発作は、精神的に不安定なときに、引き起こりやすくなります。
自律神経失調症とは、自律神経の働きが乱れることによって生じます。様々な症状があり、個人差があるのも特徴です。
過換気も症状のひとつです。過換気とは、精神的な不安などによって、呼吸が深くて速くなる状態をいいます。それに伴い、次のような症状も出現しやすいです。
・動悸
・めまい
・恐怖感
・ふらつき
・手足のしびれ
・手のけいれん
過呼吸は、基本的に予後が良好で、適切な対処をするとおさまります。
過呼吸の発作で、パニック状態に陥り苦しむ方がいます。
つらい症状でお困りでしたら、ひとりで悩まずに当院へご相談ください。
過呼吸の原因とは?
過呼吸の主な原因は、精神的ストレスと不安です。
その他、次のようなケースがなりやすいです。
・几帳面な人
・神経質な人
・心配性の人
10~20代で、男女比は1対2と女性に多くみられます。
自律神経は、交感神経と副交感神経があります。交感神経は活動時に作用し、副交感神経は休息時に作用します。交感神経と副交感神経は、2つのバランスを調節しています。
過呼吸は、不安やストレスを強く感じるときに発症します。不安やストレスが強くなると、交感神経が優位に働き、過呼吸の引き金となります。
過呼吸が悪化するとどうなるの?
過呼吸は、まれに「全身のけいれん」や「意識障害」を引き起こすことがあります。
人間の呼吸は、酸素を吸って、二酸化炭素を吐き出します。過呼吸の状態が続く場合、体内の二酸化炭素の排出が増え、酸素が欠乏します。人間の体内は中性です。二酸化炭素の排出により、アルカリ性へと傾きます。すると、重症化し意識障害などへ導くこともあります。
その他に、うつ病もなりやすいです。
過換気になる方は、不安が強く、精神的にも不安定になりやすいです。それらが長期化すると、うつ病へと移行する場合があります。
症状を改善するには?
過呼吸が起きるときは、ストレスや不安が強いときです。日頃から、ストレスの蓄積に注意しましょう。
自分のストレスは何かを明確にします。ストレスが溜まらないよう、発散しましょう。
不安やストレス、イライラなどが強くてつらいときは、深呼吸をしましょう。深呼吸は、心身ともにリラックスします。深呼吸は、過呼吸を未然に防ぐこともあります。
当院で施術を受けましょう!
過換気を改善します。
当院では、ストレスがかかると過換気を起こしていた患者様が、改善しました。
表情も明るくなり、とても喜んでいました。
再発予防の取り組みとして、生活指導もしています。
自律神経失調症の悩みは、当院へお任せください。
親身に対応致しますので、ご相談ください。