- 当院では、自律神経失調症に対する施術を行っています。何においても集中してできなかった方が、徐々に改善するようになりました。
自律神経が乱れると、仕事や勉強などが集中できなくなります。ストレスの負荷がかかると、さらに集中力が低下します。
自律神経失調症とは、自律神経の働きが乱れることにより生じます。症状は多種多様にあり、個人差が著明です。
症状の中に「物事に集中できないこと」があります。その症状と一緒に、次のようなこともみられます。
・頭痛
・不安
・緊張
・不眠
・疲労感
・思考力の低下
・気分の落ち込み
・頭がボーっとする感じ
周囲からは、やる気がないと誤解されやすい症状です。社会生活に影響が出るため、本人も困惑します。
つらい症状でお困りでしたら、ひとりで悩まずに当院へご相談ください。
物事に集中できない原因とは?
主な原因は、ストレスと疲労です。慢性的なストレスや疲労は、物事に集中できない状態に陥りやすくなります。
その他の原因は、次のようなことが挙げられます。
・睡眠不足
・生活リズムの乱れ
・性格や気質(完璧主義や繊細さなど)
自律神経は、活動時に働く交感神経と、休息時に働く副交感神経があります。交感神経と副交感神経のバランスが崩れると、自律神経失調症を引き起こします。
自律神経が乱れた原因に対する対処が必要となります。
物事に集中できないが悪化するとどうなるの?
うつ病や不安障害へ移行する場合もあります。
うつ病
集中できない状態から落ち込みなど、ネガティブな感情が強くなります。徐々に精神症状だけでなく、身体症状も表れるようになります。症状が長期化すると、うつ病に移行しやすいです。
不安障害
常に集中できない状態が続くことで、不安も強くなります。集中できないことだけでなく、他のことに対しても不安になり、不安障害へと移行しやすくなります。
症状を改善するには?
原因に合わせた改善をすることが大切です。主な原因であるストレスと疲労の蓄積に対する対処をします。
自分のストレスは何かを明確にしましょう。避けられるストレスは、避けましょう。
避けられないストレスは、ストレスを発散させることに視点をおきます。自分に合ったストレス発散をしましょう。
疲労の改善には、休息や睡眠が必要です。日頃から、休めるときは身体を休むようにしましょう。「オン」と「オフ」の切り替えができると、症状も改善しやすいです。
その他に、次のことを心がけましょう。
・朝日を浴びる
・無理をしない
・規則正しい生活をする
・決まった時間に就寝する
・栄養バランスの摂れた食事をとる
朝日を浴びると体内時計が整い、夜間の睡眠を促す働きがあります。
自律神経失調症になる患者様は、頑張り屋さんのため無理をしやすいです。日頃から、無理をせず「明日やろう」というような気持ちも、時には必要です。
当院で施術を受けましょう!
物事に集中できるよう、改善します。
当院では、物事に集中できなくて困っていた会社員の患者様が改善しました。
集中力を取り戻し、仕事への支障が出なくなりました。
再発を防止するために、生活指導にも力を入れています。
自律神経失調症の悩みは、当院へお任せください。
親身に対応致しますので、ご相談ください。