- 当院では、自律神経失調症に対する施術を行っています。長時間労働による蓄積された肉体疲労から、徐々に改善されるようになりました。
日本は諸外国と比較して、長時間労働の割合が多いです。時間外労働や休日労働が月45時間を超えると、弊害が起きやすくなります。
長時間労働は、過労や肉体疲労により、自律神経のバランスを崩しやすいです。疲れが回復しにくい状態になります。
自律神経失調症とは、自律神経のバランスが乱れることで生じます。様々な症状があり、複数の症状が出やすいです。
症状のなかには「過労」「肉体疲労」があります。それぞれ、お話していきます。
過労とは
・疲労が蓄積された状態
・1日の休養で疲労を回復させるのは難しい
・回復しにくい疲労は、医師の診察を必要とする場合がある
肉体疲労
・筋肉のレベルで疲労が蓄積された状態
疲労の蓄積で、回復するのに時間が要する場合もあります。
つらい症状でお困りでしたら、ひとりで悩まずに当院へご相談ください。
過労・肉体疲労の原因とは?
自律神経失調症から過労や肉体疲労になる原因は、仕事や性格に関することです。次のようなことが挙げられます。
仕事
・休日出勤
・人員不足
・モラルハラスメント
・パワーハラスメント
・長期間労働の企業体質
・労働基準法に反する勤務時間
性格
・時間を惜しむ
・競争心が強い
・精力的に活動する
日本人は、古くから勤勉な体質のある国です。無理をしてまで、働いてしまいます。
自律神経とは、交感神経と副交感神経があります。交感神経は日中の活動時に作用し、副交感神経は休息時に作用します。
この2つの神経のバランスが崩れているため、過労や肉体疲労が出現しています。
過労・肉体疲労が悪化するとどうなるの?
過労や肉体疲労が続くことは、かなり危険な状態です。次のような疾患に罹りやすくなるので、注意しましょう。
うつ病
初期の症状としては「朝起きられない」「1日休んでも疲れがとれない」などがあります。次第に、出勤が困難となり、治療が必要となります。最悪の場合、自殺にまで至るケースもあります。活気がなく、様子がおかしいと感じたら、早めに受診をしましょう。
脳・心臓疾患
疲労により身体にストレスが生じると、脳や心臓へ影響を及ぼします。また、長期間労働では、不規則な生活になりやすいです。そのため、生活習慣病をから脳や心臓疾患へと移行しやすくなります。
疾患は、次のことが挙げられます。
- 脳血管疾患:くも膜下出血、脳出血、脳梗塞
心疾患:心筋梗塞、狭心症、解離性大動脈瘤
症状を改善するには?
過労と肉体疲労のどちらも改善する方法です。次のことが挙げられます。
・無理をしない
・適度に休息をとる
・規則正しい食生活
・ぬるま湯につかる
・定期的に運動をする
・栄養バランスの摂れた食事
・趣味のような楽しみをもつ
当院で施術を受けましょう!
溜まった疲労を回復します。
当院では、疲労困憊でかなり元気のなかった患者様が、改善されました。
満面の笑みが見られるまで回復し、患者様から喜んでもらえました。
今後も再発しないよう、生活指導も施術と一緒に行っています。
自律神経失調症の悩みは、当院へお任せください。
親身に対応致しますので、ご相談ください。