2023/12/26 (更新日:2023/12/26)
・急性痛はからだの異常を知らせる信号です 後編
急性痛が発生すると、それに立ち向かうために交感神経・副腎皮質系の働きが活発になり、闘争・逃走本能を活性化するアドレナリンが大量に分泌されます。
これは動物としての本能的な反応で、敵と遭遇したときに「戦うべきか、逃げるべきか」をすばやく判断する必要があるからです。
交感神経が優位になると、呼吸数・心拍数の増加、発汗作用、血圧上昇、筋肉の緊張といった生体反応が起こります。
このようにからだを臨戦体制にする反応を緊急反応といい、ストレスにさらされたときにも同じ反応が起こります。
急性痛の場合、まず痛みの原因を取り除くのが大切です。原因が解消されれば、痛みも徐々に消失します。
急性痛には次のようなものがあります。
・外傷/・やけど/・打撲/・骨折/・手術後の痛み/・分娩(陣痛)/・帯状疱疹(たいじょうほうしん)
次回の配信では「痛みの悪循環は慢性化の原因にも」について解説していきますのでお楽しみに。
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