2022/12/07 (更新日:2022/12/07)
【車の運転による腰痛防止対策。腰が痛い原因はシートに座りすぎ?中編】
③シートの座りすぎによる腰痛を防止するには
1.こまめな休憩とストレッチ
体に良くない姿勢を長時間とり続けないよう、こまめに休憩をとりましょう。
車外に出て背中の筋を伸ばすストレッチを行い、肩の上げ下げや首回しなどを行うことで、緊張で固まりがちな体をほぐしてあげましょう。
2.座る姿勢に気をつける
猫背にならないよう、シートは膝がひっかからない程度に前にずらし、背もたれもできればあまり倒さずに起こして、背中が伸びるような姿勢になるようにします。
眼鏡をかけている人の場合、眼鏡の度数が合っていないと看板などを見るために体を前傾にしがちですから、眼鏡もフロントガラスもクリアな状態を心がけましょう。
3.腰痛防止グッズを使う
身近なものを使ったり、専用の腰痛防止グッズを、カー用品店などで購入したりして対策することもできます。
身近な腰痛防止グッズとしては、座布団やバスタオルなどが利用でき、それらを丸めてお尻と腰の部分に挟むことで、お尻が下に沈まないようにすることができ、猫背になりにくくなります。
その他に、腰痛防止グッズを購入する場合、座布団と同様にお尻と腰の間にいれるクッションタイプのものや、背中から太もも部分までをカバーするシートタイプのものがあります。
シートサイズに合ったものでないと意味がありませんので、事前にサイズを確認してから購入されることをお勧めします。
この続き後編で紹介します。お楽しみに!
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