2024/11/01 (更新日:2024/11/01)

【歩き方のポイント】

ウォーキング, ぎっくり腰

歩く速さや実施頻度のポイントを押さえましょう。継続することが最重要です。無理のない範囲で習慣化を目指してください。
・ 少し大股で歩く
・ 息が弾む程度に速く歩く
・ 週2日、1回30分から始める
・ 少しずつ時間を延ばしていく

【ウォーキング中に意識したいポイント】

目に見える姿勢や歩き方だけでなく、意識することも重要です。意識して筋肉を使うことで、筋肉がより活発に働いてくれます。
・ 下腹を引き上げる意識で、下腹を薄く凹ませながら歩く
・ 足を前に出すというよりも、後ろへ蹴り出す意識で前に進む
・ 実際の足の付け根より、もっと上から足が生えている意識

・服装と靴の選び方

ウォーキング中の服装は、動きやすくて速乾性のあるものを選びましょう。足だけでなく腕も振って動かすので、暖かい季節には腕周りも動かしやすいTシャツなどがおすすめです。じんわりと汗をかくので、すぐに乾く素材を選ぶと汗で身体が冷えにくいです。
また、肌寒い季節には、ウィンドブレーカーやパーカーなどを羽織って、身体が冷えないように適切に体温調節をしましょう。

【靴はウォーキング用スニーカーが最適】

地面からの衝撃をやわらげるクッション性のあるスニーカーだと、長時間歩いても疲れにくいです。サイズはつま先に1~1.5cmほどの余裕があるものを選びましょう。歩行中につま先部分は多少動くので、ぴったりだと指が靴にあたって痛くなる可能性があります。人によって、親指が一番長かったり、人差し指が長かったりといった違いがあるので、購入する際は試着するのがおすすめです。

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