2022/10/28 (更新日:2022/10/28)

【つらい腰痛にマッサージは有効か?前編】

腰痛改善

腰が凝ったらまず思いつくのは機械や人の手によるマッサージだと思いますが、そのマッサージが腰痛を悪化させている場合があるのをご存知ですか?腰痛は日常生活で腰・お尻・足の筋肉を使ったことで疲労が発生しその老廃物が腰の筋肉に停滞することで腰の筋肉が固くなる=凝った状態になります。マッサージにしすぎのせいで腰の筋肉に負担を掛けてしまい腰の筋肉が損傷し血行不良になることで逆に腰痛を悪化させる場合もございます。特に注意していただきたいのが「強い力で痛いマッサージ・長い時間のマッサージ」の2点です。

①強い力で痛いマッサージは筋肉の組織を損傷させてしまいます。そのせいで筋肉が傷つき筋肉痛のような痛みが発生する場合がございます。
そして強い刺激を受け続けるとでその刺激から体を守るために筋肉の必要以上に固く強直した状態になります。
固く硬直した筋肉は筋肉の収縮運動が低下するため血行不良となり慢性的な腰痛を引き起こします。
特に「マッサージは強く無いと効かない気がする」「強いマッサージが好き」といった人に多く見られます。
心地良い程度でしたら筋肉への負荷がそこまで強く無いですので筋肉の損傷は少ないすみますよ。

②長い時間のマッサージはマッサージを受けている間、筋肉はずっとマッサージによる刺激で収縮しています。

適度な時間のマッサージは腰痛をほぐしますが、長すぎる時間のマッサージは過度に筋肉が収縮され疲れてくるのでお風呂ののぼせと同じように体に負担を掛けて腰痛を悪化させます。
これらがいわゆる「もみ返し」というものです。
揉み返しとはマッサージなどの施術を行ったときに体に対して過度の負担を掛けることで体が状態が悪くなる状態のことです。

この続きは後編をお楽しみに・・・

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